皆さんこんにちは!
宇都宮市でロシアピアニズムを指導しております。長尾です!
今回は細かい音符(16部音符など)の練習について説明しようと思います。
細かい音符は難しいですよね・・・・クラシックに限らず最近ではポップスも早いメロディーの曲が多く皆さん苦戦する要素の1つなのではないかと思います。そこで自分が思う練習方法を3つ紹介しようかと思います。
目次
ゆっくり練習
これは絶対に欠かせない練習方法の1つですね!
ゆっくりで弾けないものは早いテンポでは絶対に弾けないです。
かっこいい曲ほど速く弾きたくなると思いますがまずは!ゆっくり弾けるようにしましょう!
腕全体の移動
この意識をしたことはありますか?
今の奏法を学び始めてから腕全体で細かい音符を弾く、持っていくという意識が強くなりました。
指だけで弾こうとするとどうしても力んでしまい、上手くいく時はいくけど成功確率でいうと低いままという事が続いていました。
この腕全体の意識も頭に入れてみてください!
柱となる音を決める
この意識もとても大事な部分です。
細かいパッセージが続く際、柱つまり軸となる音を決める。これを決めるのと決めないのでは弾きやすさが大きく変わります!そしてどう音を運んでいくかも自然とわかるようになります。頭の中を整理するという意味でもとても効果的でただ音符を弾いている演奏から卒業することもできます!
この3点は細かい音符を練習する際にとても大事な部分となります!この他にも大事にする練習方法はありますがまずはこの3点を意識して練習してみてください!
当教室ではロシアピアニズムを基に豊かな音をだす弾き方を教えております!
クラシックに限らずポップスでも豊かな音で弾くことはとても大事な部分となりますのでお気軽にお問い合わせください!