Lesson / Piano Flex

身体を整える。音を変える。音楽を深める。

思うように弾けない原因を、
身体・音・楽曲の三つの視点から整理するピアノレッスンです。

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Purpose

奏法を覚えることが、目的ではありません。

身体の使い方は、演奏を支える大切な土台です。しかし、身体を整えることだけが、レッスンの目的ではありません。

どのような音を出したいのか。メロディーと内声をどのように弾き分けるのか。フレーズをどこへ向かわせるのか。和声の変化を、音色や呼吸にどう反映するのか。

身体の使い方は、こうした音楽を実際の音として表現するための手段です。

身体から音へ。音から音楽へ。

という順序で、一つの演奏を総合的に育てていきます。

Three Areas

レッスンで扱う3つの領域

01 / Body

身体

演奏を支える土台をつくる

指・手のひら・手首から肩までの関係、支えが不足している場所、必要以上に固めている場所を確認します。共収縮(アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態)なども、必要に応じて分かりやすく扱います。

02 / Sound

音が先、奏法は後

柔らかい音、芯のある音、遠くまで届く音。出したい音を確認し、その音に必要な鍵盤への触れ方、打鍵の速度、身体の支え、腕や手首の動きを考えます。

03 / Music

音楽

一音の変化を、曲全体へつなげる

新しい身体の使い方と音を、実際の楽曲の中で使えるようにします。メロディーと内声、フレーズ、和声、ペダル、曲全体の構成まで扱います。

Body / Detail

「力を抜こう」と意識するだけでは、身体は思うように変わらないことがあります。

必要な支えがない状態で緩めると、音が不安定になり、その不安定さを補うために、再び指や腕を固めてしまうからです。

レッスンでは、

  • 指・手のひら・手首・前腕・肘・肩の関係
  • 鍵盤からの負荷をどこで受け止めているか
  • 必要以上に固めている場所
  • 支えが不足している場所
  • 速い動きや和音で身体が固まる原因

を確認します。

一つの手の形へ矯正するのではなく、その方の身体や演奏に合った使い方を整理します。必要に応じて、手の中の筋肉や共収縮など、身体の仕組みについても分かりやすく説明します。

Sound / Detail

柔らかい音。芯のある音。遠くまで届く音。メロディーを浮かび上がらせる音。

出したい音が変われば、必要な身体の使い方も変わります。そのため、決められた奏法を覚えるところからは始めません。

まず、どのような音を出したいのかを確認し、その音に必要な、

  • 鍵盤への触れ方
  • 打鍵の速度
  • 身体の支え
  • 腕や手首の動き
  • 音を出した後の離れ方

を考えます。

奏法に音楽を当てはめるのではなく、出したい音から奏法を考える。これがレッスンの基本です。

Music / Detail

一音の音色が変わっても、それだけでは演奏は完成しません。新しい身体の使い方と音を、実際の楽曲の中で使えるようにしていきます。

レッスンでは、

  • メロディーと内声の関係
  • フレーズの方向
  • 和声の変化
  • 音色の使い分け
  • ペダル
  • 曲全体の構成
  • 作曲家や作品に応じた表現

まで扱います。

「弾ける」だけで終わらず、考えている音楽が、実際の音として伝わる演奏を目指します。

First Session Flow

初回レッスンの流れ

  1. 01

    Hearing

    ヒアリング

    現在困っていること、取り組んでいる曲、出したい音や理想とする演奏を伺います。事前ヒアリングの内容も確認しながら、レッスンで優先する課題を整理します。

  2. 02

    Observe

    現在の演奏を確認

    実際に演奏していただき、身体の動きと音の関係を確認します。単に「弾けているか」を見るのではなく、

    • どこで身体が固まっているのか
    • その状態が音色にどう表れているのか
    • フレーズや声部にどのような影響が出ているのか

    を見ていきます。

  3. 03

    Foundation

    土台と音を整理

    一音や簡単な音型で、必要な支えと動きを確認し、身体の状態が変わることで音がどう変化するかを聴き比べます。

  4. 04

    Apply

    楽曲の中で実践

    新しい身体の使い方を、現在取り組んでいる曲へつなげます。技術的に弾きにくい部分だけでなく、音色、フレーズ、声部、和声、ペダルについても確認します。

  5. 05

    Practice

    練習方法を整理

    レッスンの最後に、身体・音・音楽の三つに分けて内容を振り返ります。自宅で何を確認し、どのような順序で練習するかをお伝えします。

First vs Continuation

初回で整理し、継続で音楽へ育てる。

First Session

現在地と方向性を整理する時間

現在起きている問題の原因と、今後取り組む方向性を整理します。身体や音の変化を一度体験することはできますが、曲の中で安定して使えるようになるには時間が必要です。

Continuation

身体の感覚を音楽へ育てる時間

継続レッスンでは、

  1. 身体と音の状態を知る
  2. 新しい使い方を再現する
  3. 曲の中で使えるようにする
  4. 音色や声部を作り分ける
  5. フレーズ・和声・構成を深める

という段階を進めます。身体の感覚を定着させることだけが、継続の目的ではありません。身体を土台として、一曲の演奏を継続的に育てていきます。

Other Teachers

現在ほかの先生に習っている方へ

現在ほかの先生に習っている方も受講できます。現在の指導内容の優劣を決めるのではなく、普段のレッスンで言われていることを、身体と音の面からどのように実現するかを一緒に整理します。

定期的な併用、一曲を継続して深める受講、本番前の補助的なレッスンなど、目的に応じて受講いただけます。

Review Video

レッスン後も、内容を振り返れるように。

各レッスン後には、レッスン内容を振り返るための動画をお渡ししています。

レッスン中に確認した身体の感覚、音の違い、練習方法、楽曲上のポイントをご自宅で確認する際にご活用ください。

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